黒酢足湯
足湯の種類の中でもひときわ異彩を放っている「黒酢足湯」について解説します。
黒酢とは
黒酢とは、米や大麦を原料とした酢の一種で、壷の中で1〜3年以上寝かせて発酵・熟成させたもの。通常の米酢が3ヶ月程度の製造期間ということを考えるといかに長い期間かけて作られているかわかると思います。
もともと黒酢は鹿児島県姶良郡福山町で作られていたものです。麹菌や乳酸菌の作用でアミノ酸が変色し褐色(黒)になるために「黒酢」と呼ばれるようになりました。
黒酢足湯とは
黒酢が鹿児島の名物なのと同様に、黒酢足湯も鹿児島で初めてできました。
黒酢に含まれる20種類以上のアミノ酸が肌の再生に有効で、殺菌効果や水虫対策、ピーリング効果もあることから黒酢を使った足湯ができたとのこと。
もともと足湯は足元から血行をよくすることが重要なポイントですが、黒酢を使った場合、通常のお湯の足湯よりも体温の上昇や保温効果に優れているという報告もあります。
実際に黒酢を使った足湯では鹿児島県霧島市の「黒酢足湯処」がありますが、これは黒酢を製造している健康医学社国分工場の創業30周年記念で作られた足湯です。黒酢を入れたビニール袋に足を入れ、温泉に浸かります。期間限定で2006年4月から11月までとなっています。
※黒酢足湯処 住所:鹿児島県霧島市国分姫城3080-1(TEL0995-45-1400)
また気軽に黒酢足湯を楽しめるように、足湯用の黒酢も販売されていますので、興味のある方は試してみるといいでしょう。
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